2024年8月21日水曜日

トルティリオー二と子ヤギのラグーの復活祭のパスタ、コロンバ入り、一方北イタリアは復活祭のパスタと言えばバッカラのラビオリ。

(CIR4月号)のプリーモ、2品目はP.5のパスタ、“子ヤギ肉、チェードロ、ミントのラグーのトルティリオーニ”
まずはパスタ、トルティリオーニTortiglioni。
リガトーニより一回り大きな穴あきパスタ。筋付きでややねじった形が特徴。いかにもソースがよくからまりそうな見た目。

ラグーをかけるのが定番のパスタだけど、モダンなリチェッタでは中に詰めて立てることもよくあります。オーブン焼きにも使えるパスタ。

(CIR)のリチェッタは、復活祭定番、子羊のラグーを子ヤギのラグーにしたもっと軽いラグーを組み合わせています。

子ヤギのラグーのパッパルデッレ。子ヤギという時点でまぎれもなく復活祭の料理。

子ヤギ肉とじゃがいものオーブン焼き。イースターヤギだって(www)

ラグーには、謎に満ちた柑橘果実、チェードロの汁と皮のすりおろしも加えます。

さらに、スライスしたコロンバも1枚、角切りにしてバターで炒めて加えます。

コロンバとチェードロ入りの子羊のラグー。味が想像できない・・・。

かなり南風なパスタ。一方北では祝日の定番パスタはラビオリで、具はバッカラ。全然違う。(CIR4月号)のリチェッタはP.7。

バッカラとじゃがいものラビオリ。


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