生ハムやパルミジャーノを、パルマの食文化の観点で見ると・・・。
食の都パルマのシェフが語るパルマの食文化
これはアルタ・クチーナとしてのパルマ料理ですね。
下の動画は、生ハムをバラの形に盛り付ける生ハムのバラ。
パルマの生ハムのスライス。
フェリーノは豚の赤身肉70%と脂身のサラミ。強い香りとデリケートな味が特徴。フェリーノはパルマ県のコムーネ。
エルベッタのトルテッリ。
加熱しないようにスライサーで生ハムより薄くスライスするクラテッロ。
ストロルギーノもパルマの名物サラミ。クラテッロや生ハムの豚肉の切り落としを使った小型で甘口の高級サラミ。
これらアッフェッターティの盛り合わせの次は、デグスタツィオーネ用の28、31、36ヵ月熟成のパルミジャーノの小片。
日曜日ごとにこんなディナーを食べてれば、パルマの人は食通になるわけだ。
パスタは、アノリーニやエルベッタのトルテッリなど。
アノリーニは直径2.5㎝の小さなパスタ。伝統的にはクリスマスなどの祝日の料理。
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