昨日のクリスマスはいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は、超久しぶりにアスティ・スプマンテを飲みました。
昔はもっと甘口のような気がしていたのですが、ほんのり甘いくらいで、料理にもよく合いました。しかもすごく洗練された甘さで、安い缶チューハイに慣れた身には、泡の質の良さがしみました。年末年始にぴったりのスプマンテですねー。
というか、最近のスパークリングワインのドライさが辛すぎてついていけなかったので、このほんのり甘さはほっとします。モスカートに外れはないですね。
アスティ・スプマンテとモスカート・ダスティのCM
という訳で、今日はワインの話。今月のワインは、“ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノVernaccia di San Gimigano”です。(CIR8月号P.41~)
このワインは、赤ワインの産地トスカーナの白、という珍しい存在。
ベルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ
サン・ジミニャーノのミニ観光。フィレンツェから車で1時間と、訪れやすそうな場所だし、フィレンツェよりかなりのんびりした雰囲気。
トスカーナでワインの試飲
キアンティ・クラシコとトスカーナのグランディ・ヴィーニ
トスカーナはイタリアのルネサンスの雰囲気に満ちた地方。イタリア入門の地にはぴったり。トスカーナからイタリアを知ると、当然ながら、イタリアワインの虜になります。なぜ、この地ではこんなに美味しいワインが造られているのでしょう。その気候や土壌だけでなく、独特の歴史もワインを造ってきました。
ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノの歴史は、白ワインの歴史。
イタリアのDOCGの白ワイン10種。
モスカート・ダスティも偉大なイタリアの白の1つでした。
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(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』と『サーレ・エ・ペペ』という2冊のイタリア料理の月刊誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。
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