ニョッコとは、ニョッキによく似ていますが、前者は単数で、後者は複数。
イタリア語の単数と複数の違いは、名詞の単数と複数の違いをうやむやにする日本語と比べると、驚くほど厳格で、スパゲッティが1本の時はスパゲットと呼びます。つまりニョッキはニョッコが複数ある時の呼び方。
モデナの名物ですがエミリア・ロマーニャ各地に様々な名前で広まっています。
例えば、ボローニャはクレシェンティ―ナ。生ハムやチーズを添えてトラットリアでは前菜として食べるパンのような存在。パルマではトルタ・フリッタと呼びます。
ボローニャのトラットリアのクレシェンティ―ナ。
ボローニャは偶然出会った店に美味しさそうなものがありすぎて、何日いても満足しません。
モデナ。
モデナのトルテッリーニ。
モデナの産物。
ニョッコといえば、ヴェローナのカーニバルの主役はパパ・デル・ニョッコ。ニョッコを1個刺したフォークを持ったちょっとメタボな王様。
スパゲットの歌。丁寧にスパゲッティが1本だとスパゲットと呼ぶ、と教えてくれてる動画。
ニョッコ・フリットとの初めての出会い。ニョッコ・フリットの存在は、ちょっとマイナーかも。でも、発祥地モデナでは、カフェラッテに添えるものの定番なので、何も知らない観光客でも偶然出会う確率が高く、そのおいしさに、ナニコレ!、美味しい!となる。
モデナの朝食。朝食前に見るとお腹すく~!
モデナのバールやリストランテでは、朝食だけでなく一日中出している。ランブルスコを添えて軽食として出したり、プランゾにはサルーミやチーズ、モデナの生ハム、パンチェッタ、チッチョリ、ペコリーノ、カチョッタ、パルミジャーノに添える。
バールでは、カウンターから厨房にオーダーすると、料理を待つ間に、厨房から香ばしい香りが漂ってくる。ほどなくして熱々のニョッコ・フリットが2個運ばれてくる。ニョッコは必ず2個セットでサーブされる。
モデナの伝統料理は、どうすればコンテンポラリーな料理になるのでしょうか。(CIR)の答えは、小麦粉じゃなくて、全粒粉に栗の粉を加えるというもの。こうすると素朴さが増すんだって。
動画は日本語の字幕付きでご覧ください。
この話は(CIR)2023年10月号のリチェッタ《コンテンポラリーな地方料理》の解説です。日本語のリチェッタと写真はP.4。
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(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』という地方料理の本としては最高の雑誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。毎月日本語に翻訳している力作です。イタリア発の地方料理の情報は、昔の有名書籍が売り切れて入手困難になっている昨今ではとても貴重です。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。
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週末はクレアパッソのお薦め本の紹介。
『スッド・グランデ・クチーナ(南伊・山・海)』
『春・夏・秋・冬』
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