鶏の卵入りの生パスタ、豚のもも肉の生ハムと、ワイン、サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャに組み合わせる料理は、当然ながらロマーニャ地方の名品を使った料理。
鶏、豚の次は牛です。ロマーニャ地方はイタリアの国産ブランド牛の産地でもあります。その牛は、ロマニョーラromagnola。
ロマニョーラのルーツはポドリカ牛。イタリアに定着した牛の中でも、もっともオリジナルの性質を保っている牛、つまり過酷な環境でも順応する頑丈な牛です。上質なチーズになる美味しいミルクを出すという特徴があります。
ロマニョーラは放牧に適し、肉は柔らかく適度なサシが入り、皮の下の熱い脂肪の層はグリルやローストには理想的な肉。
(CIR3月号)でサンジョヴェーゼと組み合わせた料理は、“子牛肉のラベンナ風ミルク煮込み”。
ラベンナもロマーニャ地方の街。
ラベンナのカンティーナとアグリトゥーリズモ。
ラベンナのリストランテ
=====================================
(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』と『サーレ・エ・ペペ』という2冊のイタリア料理の月刊誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。料理雑誌も販売しています。
現在、2021年の号を販売中です。それ以前の号と、旧総合解説はシステムの変更のため販売を終了しました。
現在販売している(CIR/クチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)バックナンバーは、2021年1~12月号です。
定期購読は2021年の号からできます。
古い雑誌や本は在庫を探しますのでご相談ください。
本以外のお問い合わせもお気軽にどうぞ。
ご注文の場合は、こちらのフォームからお願いします。
■本や(CIR)の購入方法
お問い合わせはこちらからどうぞ。
(下記のリンクがクリックできない時は左クリックして表示されたurlをクリックしてください)
=====================================
クレアパッソのブログは下記の3種類あります。
■ブログ『イタリア料理ほんやくざんまい』
■ブログ『イタリアの料理月刊誌の日本語解説『(CIRクチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)』昔の「総合解説」はシステムの変更のため販売を終了しました。現在は(CIR)に名前を変更しました。
“ブランカート・クチーナ・シチリアーナ”シリーズ
スローフードのスクオラ・ディ・クチーナシリーズ
『スーゴとソース』
『ハリーズ・バー』
[creapasso.comへ戻る(hpはシステムのトラブルで長期間更新していません、あしからず)最新情報はすべてブログでお知らせします]
====================================
0 件のコメント:
コメントを投稿