ソラマメとペコリーノの話。
ソラマメとペコリーノのパスタの話をする時、必ず行き当たるのが、ローマのパスタ、カーチョ・エ・ぺぺやカルボナーラ。ソラマメとペコリーノにグアンチャーレを加えると、ローマのパスタ。
ソラマメのグァンチャーレ、ペコリーノのタリアテッレ。
復活祭の次は、春のピクニック、カレンディマッジョの季節になり、ソラマメの初物が登場します。この季節はローマ郊外の畑から市街地の市場に新鮮な野菜が入荷します。ソラマメとグリーンピースを筆頭に、アーティチョーク、プンタレッレ、ブロッコロ・ロマネスコが旬を迎えます。ローマの中心部の大きな広場、カンポ・デ・フィオーリはローマで一番古くて活気がある市場。
ローマは、バチカン、コロッセオ、トレビの泉、真実の口など、観光名所も多いけど、カンポ・デ・フィオーリも必ず行ってみたい場所。
野菜の下ごしらえをするのは市場の店主。彼らの技や顧客との会話も店の重要な魅力。
そうそう(CIR4月号)のグルメガイドはローマです。
ローマ料理には3つの魂があるそうです。面白いですよ~。
野菜の次は肉。
ローマ料理と言えば内臓料理。
ローマで一番古い肉屋、リペッタ通りのアンティカ・マチェッレリーア・アン二バーレ。
本物のローマ料理の店として知られるケッキ―ノ・ダル1887。
野菜も肉もパスタも美味しそうですね~。
ちなみにローマ料理は今北イタリアではブーム。
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