ベネトはチーズの地だそうで、チーズ作りの長い伝統があります。
その中でも今回知ったのは、高原と山の存在。
アジアーゴは高原altopianoのチーズで、モンテベロネーゼmonte veroneseは
山のチーズということ。
平野と山の間に高原、という分類があったのですね。
アジアーゴの産地、アルトピアノ・ディ・セッテ・コム―ニ↓
ドイツと言われても信じそう。
チーズの産地だけあって、移牧の風景は季節の風物詩。↓
この町は移牧の終点としても知られる。
ベネトのバッサノ・デル・グラッパの移牧の到着。
牛が多い。
下の動画はプーリアの移牧の到着。羊、ヤギ、ロバが主体。
高原のオアシス、山小屋↓高原や山の料理の食材のベースはチーズ、リコッタ、バター。
猛暑や台風が続く中で見ると、高原て天国みたい。いつも思うけど、北イタリアは地中海地方とはまったく別の世界。
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