レッチェのプッチャの話が出たところで、今日は、プーリアのストリートフード、“パンツェロットpanzerotto”の話。生地とリチェッタの日本語訳は(CIR/21年6月号P.15)です。
パンツェロッティ。同様の食べ物は南イタリア中にあります。詰め物の定番はトマトとモッツァレラ。
パンツェロッティと、違いが全然分からないカルツォーネ。カルツォーネの方が大きい。パンツェロッティは手で持ってかぶりつくストリートフードだけど、カルツォーネは物理的にナイフとフォークで食べる。
パンツェロッティ。
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カルツォーネを作るピッツァイオーロの後ろの壁が見事に青いタイルで覆われていて、見とれちゃいました。これぞまさに南イタリアのピッツェリア。
ニューヨークで最大のカルツォーネを手で持って食べてる人がいました。さすがに歩きながらは食べれない。
ストリートフードのお薦め本は、『ストリート・フード・アッラ・イタリアーナ』
プーリアでも今年はカルツォーネ祭りが再開。祭りが行われるアックアビーバAcuavivaのカルツォーネは玉ねぎの具。
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イタリアの料理月刊誌の日本語解説『(CIRクチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)』
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