チェラスオロ・ダブルッツォと組み合わせる料理の話、きのうの料理は海と畑の食材の組み合わせのピッッァ・コベルタでした。
今日はシーフードのティンバロです(日本語のリチェッタはCIR6月号P.31)。
ラザーニャ用パスタ生地のティンバロで、具は、スカンピ、アサリ、ムール貝、コウイカ、ホウボウと、手づかみで食べれそうなピッツァ・コベルタと比べると、かなりゴージャス感強め。
ティンバッロはティンバッロ(タンバル)と呼ばれる型に詰めた料理のこと。パスタのティンバッロや米のティンバッロ、なすのティンバッロ、そして最高峰の『山猫』のティンバッロなどがありますが、シーフードのティンバッロというのは初めて見ました。かなり貴重なリチェッタです。
パスタのティンバッロ。
お米のティンバッロ。
ナスのティンバッロ。
チェラスオロは魚のミネラル感や様々な具材と調和するワインだそうです。お勧めのワインの一つは、
チェラスオロ・ダブルッツォ・“ダミジャーナ”。
うさぎ肉はチェラスオロに一番合う肉だそうです。
お薦めのチェラスオロはアグリコラ・チレッリのアンフォラ。
チェラスオロにも色々あるんですね。チラチラ、トスカーナのモンテプルチャーノが入り込んでくるけど。
なお、(CIR)7月号は9/1発売予定です。
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