(CIR/クチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ2021年6月号)から、今時のブルスケッタのリチェッタ(P.33)の話。
田舎パンのガーリックトーストにトマトのコンカッセをのせていたのはちょっと昔の話。
今時のブルスケッタは、ブリオッシュパンにピーナッツバターとルバーブのトッピング(リチェッタはP.35)。ルバーブはジャム状に煮ていますが、赤い色が美しくて可愛い1品です。
半熟卵とアスパラガスのブルスケッタは、特に変わったものを載せているわけではないのに、見た目のインパクトが強烈。
次はブルー・ディ・カプラといちごのブルスケッタです。
パンはくるみパン。
どこかの草原でピクニックでもしたくなるようなブルスケッタです。
山羊のチーズ。
山羊のチーズといちごの組み合わせも、見た目抜群。
最後はマスカルポーネとコーヒーという、相性抜群の組み合わせ。
コーヒー風味のマスカルポーネクリーム。作るのはティラミス・ワールドカップ2019のファイナリスト。
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イタリアの料理月刊誌の日本語解説『(CIRクチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)』
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