2020年5月20日水曜日

ミシュランとナポリ料理の関係は、マックとアルタムーラのパン屋の関係に似ている。

総合解説」のナポリのグルメガイド(P.32)のビジュアルガイド。
ナポリのピッツェリアの次はトラットリアです。
店の住所は総合解説に載せました。

ナポリには、トラットリアも無数にあって、そのほとんどが半世紀以上続く家族経営の店。
伝統料理ならたいてい出しているのだそうで・・・。
見つかりません。
それでもどうにかこうにか見つけたのがこれ。 

ピッツェリア・リストランテ・ウンベルト。

webの情報が充実しているのは、どうしても高級店に集中。
上質の魚料理の有名店、テラッツァ・カラブリット。

そしてベリタス。ホテル・ロメオのミシュランの星付き店。

魚料理とナポリ伝統の乾麺のパスタがおすすめの店。

ベリタスのパスタ、マッケローニ・ラルダーティ。

最後は、ナポリ人の勝負店なのか、パラッッォ・ペトルッチ再登場。これがレストランのPVて、ほんとナポリ人、わからん。
店はミシュラン1つ星。
そういえば、ナポリのミシュランの星は全部で3つだそうです。
ただし、ナポリ県はイタリアで一番星が多い県。
ミシュランとナポリ料理は、マックとアルタムーラのパン屋ぐらい相容れないようです。

次回はもう少し庶民向けの店を紹介します。

-------------------------------------------------------
総合解説
 [creapasso.comへ戻る] 
 =====================================

0 件のコメント:

スパゲッティの伝統がないベネチアで最近普及したのがクロアチア発祥のスパゲッティ・アッラ・ブザラ。スカンピのスパゲッティです。

ベネチアのシーフードの話、モエケまでやって気が付きました。 このままでは永遠に終わらない。 ベネチア甘く見てました・・・。 ベネチアの人が大好きな貝の話はまた次回に。 という訳で、ベネチア料理の話、次はパスタの話に移ります。 シーフードの料理は終わりが見えないほど各種あるベネチア...