2020年5月21日木曜日

ナポリで100年続く家族経営のトラットリア・ピッツェリアは、100年かけて一族でナポリ・ピッツァを美味しくすることに取り組んできた、とさらっ言う。

『クチーナ・イタリアーナ』誌のナポリのグルメ・ガイド、続けます。
ナポリはイタリアで一番エノテカが多い街なんだそうで。
さらに€10以下で世界地美味しいものが食べれる街。
美味しくて安い食べ物、ストリートフードの天国ナポリ。
ナポリのスリートフードを象徴するのがピッツア・フリッタなら、
ピッツァ・ポルタフォーリオも紹介しておかないと。
ピッツァ・ポルタフォーリオ


歩きながら食べることを考えて作り出された究極の形は、札入れ(ポルタフォーリオ)型。
4つ折りにするので生地は柔らかく、ソースもモッツァレラも少なめ。
ピッツァが載っていたシートで巻いて食べます。
だいたい€1~2。

ピッツァはフリッタとポルタフォーリアに進化したのですね。

偶然にも、きのう動画が見つからなくて諦めたウンベルトの動画を発見。
ナポリで代々家族経営のトラットリア兼ピッツェリアの象徴的店。
リストランテ・ピッツェリアで探さなくてはいけなかった。
上質の食材に拘っています。
1916年オープンの100年の歴史がある店が、100年かけてピッツァ・ナポレターナを美味しくすることに取り組んできた、と胸を張ってさらっと言うの、かっこいい。
一般的なナポリのトラットリアのイメージとはちょっと違う、落ち着いた大人な店。
メチャ素敵!!
webページはこちら
ウンベルト


次回ナポリに行ったら絶対訪れたい店見つかった。


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総合解説」2018年5/6月号P.32
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