前回は、確か“ガチョウのロースト”の話をするつもりで始めたのに、ガチョウがジビエだということが衝撃すぎて、話が大幅に横道にそれてしまいました。
によると、ガチョウは飼育しやすい動物で、ヨーロッパやイタリアの草が豊富な場所では豚なみにおなじみの家禽で、ユダヤ料理では、ガチョウは脂を取るために育て、肉はサル―ミにしたそうです。
まさに、ザ家禽だったのですね。
鶏以外の家禽は思いつかないけど・・・。
豚との共通点が多いガチョウですが、豚はユダヤ教では食べるのが禁じられています。
ということは、ユダヤ料理ではガチョウはかなり重宝されていたということが想像できます。
私の中ではガチョウは羊飼いが育てる羊に匹敵してます。
みんなガチョウにメロメロ。
毎朝の放牧。
ガチョウの飼育は機械化できないそうで、庭で鶏飼うのとは大分イメージが違います。
豚より羊に似てるかも。ガチョウは牧草地で牧草を探して歩き回り、自然の草を食べて育ちます。
いわば放し飼い。だから肉は柔らかいんだそうです。
野生のガチョウ。
ガチョウのロースト。
ガチョウのサラミ。
結局またリチェッタまでたどり着かなかった。
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