2021年2月22日月曜日

アブラナ科の野菜のリチェッタを探すとイタリア野菜のリチェッタがどんどん見つかる。

季節の変わり目になるといつも読みたくなる本、

春どころか夏になりそうなくらい急激に暖かくなったこの時期に、たまたま見つけたのがロマネスコのオレッキエッテのリチェッタ。
さらには冬野菜、キャベツへの賞賛の言葉。
この時初めて、ブロッコリーとキャベツが繋がりました。
ブロッコリーはキャベツを改良したものだったのですね。
そう言えば、白いブロッコリーのようなカリフラワーは、カーヴォルフィオーレ/キャベツの花という名前。
カリフラワーやブロッコリーがイタリアで改良されて生まれた野菜というのは知らなかった。そう言えば、先日入荷したミラノ料理の本、
クチーナ・ミラネーゼ』は、
    第1章のテーマが野菜で、最初に取り上げているのはサボイキャベツだった。
ミラノのサボイキャベツの料理といえば、カッスーラ。

そしてサボイキャベツはミラノ料理にとって最も重要な野菜、と続く。
さらに、一番身近な野菜はカリフラワーともある。
詳しい歴史はわかっていないようだが、このアブラナ科の植物は地中海や近東が原産のものが多いらしい。ケールもその一種なんだとか。
アブラナ科の植物とイタリア野菜の歴史は、調べてみると、面白いかも。

ジョルジョーネの本には、ロマネスコ、チーメ・ディ・ラバ、カーヴォロ・ネロ、カリフラワー、サボイキャベツ、キャベツ、紫キャベツと、次から次へと畑で栽培しているキャベツたちの名前が出てくる。

これも最近入荷した本、


スローフードのパスタとソースの本、『パスタ・エ・スーゴ

のブロッコリ・アッリミナーティは、ブカティーニと組み合わせています。
ブカティーニは太い穴あきロングパスタ。
なので、太いロングパスタに合うソースが適しています。
中央の空洞にはソースが入り込みやすいので、ジューシーなことも必要条件です。
そんなソースの代表として選ばれたのはシチリア料理のブロッコリ・アッリミナーティ。ブロッコリーという名前ですがカリフラワーのソースです。ナポリ料理にも同様のパスタがあります。


リチェタは次回。


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プーリアやカラブリアなど南伊各地の食文化も取り込んでいるシチリア料理。

なんとなく地味な気がして紹介していなかった本、 『 ピアッティ・ディメンティカーティ 』。 ちょっと読んでみたら、イタリアのじいちゃんばあちゃんたちの自慢の料理が、イタリアも日本も、親戚はおんなじだなあ、とほっこりするエピソードと共に語られていいて、なかなかいい本ではないですか。...