アマトリーチェとローマのオステリーアの関係を知って、ビックリしていますが、元になった記事は、もうなくなった『クチーナ・エ・ヴィーニ』誌の2005年2月号の記事です。重厚で本格的な食文化の記事がとてもよい雑誌だったので、廃刊になった時は残念でした。
20年も前の記事だったんですね~。
アマトリチャーナを作る時、アマトリーチェを思い浮かべる人はどれくらいいるでしょうか。
記事はこんな文章で始まっていました。
アマトリーチェの住民は自らの町を「ラツィオの僻地」と呼ぶ。山の中に位置し、グラン・サッソ国立公園の一部でもあるアマトリーチェは、豊かな自然に恵まれている・・・。
大地震の前のアマトリーチェ。
この料理を理解するポイントは、やっぱりアマトリーチェだったんですね。
アマトリーチェのグアンチャーレ。
豚肉加工職人の本拠地、ノルチャ(ウンブリア)も地震の被害を受けた。
現在のノルチャ。
ノルチャはアマトリーチェとペアのようなグルメに人気の美しい街。
内臓料理が名物のローマ料理。その中心地はテスタッチョのオステリーア。
老舗の一つ、ケッキーノ。
ローマで最も歴史が古い店、ラ・カンパーナ。
ローマきっての老舗、カンパーナも、内臓料理をもっと美味しくするにはどうしたらいいか、常に考えている。
ローマの名物と言えば、内臓と子羊。実は、ローマのリコッタ、リコッタロマーナは歴史がとても古い名物。ラツィオ州の羊の全乳の乳清から作ります。
リコッタ・ロマーナ
新鮮さも大切なので、ローマに行ったらぜひ味わってみたいもの。
ローマで食べたいものの1つが、アッバッキオ。
リコッタ・ロマーナ。
ローマの食文化は知れば知るほど奥深く、今すぐ行って味わいたくなる。
=================================
ホームぺージは2025年12月一杯で閉鎖します。ブログは残ります。
毎週末は新書籍の紹介です
new『アルテ・デル・ジェラート』
new『スッド・グランデ・クチーナ(南伊・山・海)』
new『春・夏・秋・冬』
new『カルタ・デル・ヴィーノ』
【地方料理、シリーズ】
new『スローフードの地方料理シリーズ』
new『イタリア・イン・クチーナ』
new『ティピコ・イタリアーノ』
『シチリア』、『ローマとラツィオ』
=================================
(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』という地方料理の本としては最高の雑誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。
このブログはこの解説のビジュアルガイド。お手元に用意してご覧ください。
(CIR)は毎月日本語に翻訳している力作です。イタリア発の地方料理の情報は、昔の有名書籍が売り切れて入手困難になっている昨今ではとても貴重です。
さらに、イタリアの情報はとても詳細。観光の役に立ちます。
私のイタリア料理の知識は、すべて長年読み込んでいるこの本から得たものです。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。
現在、2023年の号を販売中です。それ以前の号と、旧総合解説はシステムの変更のため販売を終了しました。
現在販売中の定期購読は2023年版。
1冊のみの注文もできます。
古い雑誌や本は在庫を探しますのでご相談ください。
本以外のお問い合わせもお気軽にどうぞ。
雑誌と(CIR)併せて定期購読の場合は割引の特別価格になります。
まずはお問い合わせをどうぞ。
ご注文の場合は、こちらのフォームからお願いします。
お問い合わせはお気軽に、こちらからどうぞ。
(下記のリンクがクリックできない時は左クリックして表示されたurlをクリックしてください)
===================================================
クレアパッソのブログは下記の3種類あります。
■ブログ『イタリア料理ほんやくざんまい』
■ブログ『イタリアの料理月刊誌の日本語解説『(CIRクチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)』昔の「総合解説」はシステムの変更のため販売を終了しました。現在は(CIR)に名前を変更しました。
、(CIR2021年10月号)、(CIR2021年11月号)、(CIR2021年12月号)、(CIR2022年1月.号)、(CIR2022年2月号)、(CIR2022年3月号)、(CIR2022年4月号)、(CIR2022年5月号)、(CIR2022年6月号)、(CIR2022年7月号)、(CIR2022年8月号)、(CIR2022年9月号)、(CIR2022年10月号)、(CIR2022年11月号)、(CIR2022年12月号)、(CIR2023年1月号)、(CIR2023年2月号)、(CIR2023年3月号)、(CIR2023年4月号)
ブランカート・クチーナ・シチリアーナ”シリーズ
スローフードのスクオラ・ディ・クチーナシリーズ
『スーゴとソース』
『ハリーズ・バー』
new『スローフードの地方料理シリーズ』
new『イタリア・イン・クチーナ』
new『ティピコ・イタリアーノ』
new『アルテ・デル・ジェラート』
new『スッド・グランデ・クチーナ』
new『春・夏・秋・冬』
new『カルタ・デル・ヴィーノ』
[creapasso.comへ戻る(hpはシステムのトラブルで長期間更新していません、あしからず。hpは2025年12月一杯で閉鎖します。ブログは残ります。)最新情報はすべてブログでお知らせします。
==================================
=====================================
0 件のコメント:
コメントを投稿