ローマは歴史の厚みを感じる永遠の都でも、そこに住む人々は、まぎれもなく現代人。
ローマの食の伝統はトラットリアで守られている。ローマの伝統に忠実なトラットリアは革新にも敏感。
(CIR5月号)の記事で最初に紹介している店は、トラステヴェレの店、アンティカ・ぺーザ。
レストラン経営者、起業家としても有名なフランチェスコ・パネッラの店で、1922年オープンのパネッラ一族が経営するトラットリア。
なんだか彼の成功はアメリカのメディアに愛されていることにあるよう。
ローマ風ラーメンなどのアレンジしたローマ料理も出していたり、プンタレッレにボッタルガを散らしたりと、とても自由な発想の持ち主のよう。
アンティカ・ぺーザ
次のシェフはフルビオ・ビエランジェリー二。ホテル・ロッコ・フォルテ・グループのレストランのクリエイティブ・ディレクター。
シンプルさの中に誠実さと驚きの味が詰まっている料理を作っています。
国際的に活躍するシェフの話が続きましたが、伝説的な映画監督のパゾリーニが最後の食事をとったことで有名になったオステリア・ポンミドーロは、今もあるそうです。かつては芸術家やインテリのたまり場でした。
ポンミドーロ
ローマの老舗の1つ、ケッキーノのアマトリチャーナ。
オステリア・ディ・サン・チェザ―リオは最高のローマ情理を出す店の1つ。町の南部、サン・チェザ―リオ門の外にある。
陽気なシェフ、アンナ・デンテが作るのは、新世代のローマ料理ではなく、本物のローマ料理。
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