日本でおなじみのフルーツのイタリアン、今日は柿です。
料理は“豚肉の柿添え”、豚ヒレ肉のメダリオーニの柿添えです。リチェッタは(CIR11月号P.8)。
基本は、豚ヒレ肉のメダリオーニ。下の動画はメダリオーニのグラッパと蜂蜜風味です。
medaglioni di maile al pepe verde。
豚ヒレ肉・・1本、600g
ベネチアのカーニバルとはかなり違うローカルで素朴で楽しげなベローナのカーニバル。笑わせにきてるところが決定的に違う。気取った人がいない、素敵なお祭り。
グラッパ・・1/2カップ
小麦粉
蜂蜜・・大さじ1
バター
グリーンペッパーの塩水漬け
EVオリーブオイル、塩、こしょう
・ヒレ肉をメダリオーニに切って小麦粉をまぶす。タコ糸で周囲を縛ってもよい。
・バターとオリーブオイルで表面を焼き、グラッパをかけてアルコール分を飛ばし、蜂蜜を加える。火を弱め、時々焼き汁をかけながら15~20分熱する。
・塩、こしょうして皿に取り出し、グリーンペッパーを散らす。
柿はくし切りにして焼き汁で炒めてメダリオーニに添える。
ヒレ肉のメダリオーニの定番は赤ワインのグラッサ、ラルドで巻くラルデッラーレ、コントルノのじゃがいものオーブン焼き。
子牛のタリアータの柿添え。
柿kakiが複数形だと思ってる日本人はいないだろうけど、イタリア人にとっては複数形なんですねえ。その証拠に、柿1個の時は、kakoって言っちゃうんですねー。なんか可愛い!。
全然関係ないけど、ニョッキの単数形はニョッコ。これも可愛い。
ニョッコと言えばヴェローナのカーニバルの主役。
もうカーニバルも終わる時期。
=====================================
(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』と『サーレ・エ・ペペ』という2冊のイタリアの月刊料理雑誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。料理雑誌も販売しています。
現在、2021年の号を販売中です。それ以前の号と、旧総合解説はシステムの変更のため販売を終了しました。
現在販売している(CIR/クチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)バックナンバーは、2021年1~11月号です。
定期購読は2021年からできます。
古い雑誌や本は在庫を探しますのでご相談ください。
本以外のお問い合わせもどうぞ。
ご注文の場合は、こちらのフォームからお願いします。
■本や(CIR)の購入方法
お問い合わせはこちらからどうぞ。
(下記のリンクがクリックできない時は左クリックして表示されたurlをクリックしてください)
=====================================
クレアパッソのブログは下記の3種類あります。
■ブログ『イタリア料理ほんやくざんまい』
■ブログ『イタリアの料理月刊誌の日本語解説『(CIRクチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)』昔の「総合解説」はシステムの変更のため販売を終了しました。現在は(CIR)に名前を変更しました。
、(CIR2021年10月号)、(CIR2021年11月号)
“ブランカート・クチーナ・シチリアーナ”シリーズ
スローフードのスクオラ・ディ・クチーナシリーズ
『スーゴとソース』
『ハリーズ・バー』
[creapasso.comへ戻る(hpはシステムのトラブルで長期間更新していません、あしからず)最新情報はすべてブログでお知らせします]
=====================================
0 件のコメント:
コメントを投稿