今日のお題はサルデーニャのfilindeuです。“神の糸”という意味です。100gの生地から256本の麺を作りだします。(CIR11月号P.22)によると、256本にするには棒状にしたセモリナ粉の生地を伸ばしながら8回たたむのだそうです。麺は直径70㎝の丸い台に垂直でなく斜めに重ねていき、乾燥させます。
麺打ちは女性の仕事と言われている。サルデーニにャはノーベル文学賞を受賞した女性もいて、才能ある女性が活躍している島、という印象。
フィリンデウはサルデーニャのヌーオロ地方の名物ですが、作れる技を持つ人は、ごく少数。
ちなみにそうめんの製造過程↓は機械化されてるようですね。
フィリンデウの故郷はサルデーニャの中心部、ヌーオロ。ディープなサルデーニャの姿が残ったバルバージャ地方にあります。
バルバ―ジャのアグリトゥーリズモ。
サルデーニャと言えば羊飼いの島。その中心地がバルバージャ。
フィリンデウはヤギのブロードでゆでてペコリーノ・フレスコにかけていただきます。
これは美味しいに違いない・・・。
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