(CIR/クチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)2021年5月号、発売しました。
最近、移牧、移牧と何度も言っていた気がしますが、5月号のスタートは、移牧の旅に出発するために花で美しく飾られたアルト・アディジェの牛がトップ。
5月22日は世界生物多様性の日だそうですが、この生物多様性という言葉は、最近のイタリア料理の話をする時に、必ず登場する言葉です。
WWFによると、イタリアには58000種類の動物と12000種類の植物がいて、ヨーロッパ最大の数だそうです。
アルプスの移牧の出発は、ファンタジーの世界に迷い込んだみたい。
代表的なストラッキーノチーズはゴルゴンゾーラ、タレッジョなど。
“食材”は羊のチーズ。ペコリーノを詳細に解説してます。
“リチェッタ”はパスタ・クレッシュータ。ピッツァ・フリッタなどの揚げパスタです。
“エノテカ”はランブルスコ。基本のワインですが、初めて聞く話もあって、納得でした。
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(CIR)は約50ページの小冊子です。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。
現在、2021年の号を販売中です。それ以前の号と、旧総合解説はシステムの変更のため販売を終了しました。
現在販売している(CIR/クチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)バックナンバーは、2021年1~5月号です。
定期購読は2021年からできます。
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