ミラノではカルナローリ米のミラノ風リゾットはぜひ食べていただきたい1品ですが、そのアレンジ料理とも言えるリゾット・アル・サルトも、ぜひ食べてみてください。
できればその体験の感想もぜひ聞かせてください。リゾットも、アルサルトも、初めて食べる時は、ちょっとしたカルチャーショックを体験できます。
余ったリゾット・アッラ・ミラネーゼを翌日美味しくいただく料理として誕生したリゾット・アル・サルト。リゾットは作り立てより翌日が美味しい、というミラノ人。トラトリアでは、この料理用に、前日にかなりアルデンテに作っておく。作り立てだと固まらないので焼き色がつかない。リチェッタは(CIR3月号P.4)。焼き色もポイントですが、個人的にはこの料理はイタリア料理からは想像もできないその香りだと思ってます。
1880年オープンの老舗で、ミラノの伝統料理を出すアンティカ・トラットリア・デッラ・ぺーザ。webページはこちら。
コストレッタやカッスーラ、カフェラテボールに入れてサーブするホットザバイオーネや、リゾット・ミラネーゼ添えのオッソブーコもあります。
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ブログ『イタリア料理ほんやくざんまい』
イタリアの料理月刊誌の日本語解説『(CIRクチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)』
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