2020年3月31日火曜日

バジリコがなければほうれん草を食べればいいじゃないの

きのうのクレアパッソHPの写真はこれ。

Christopher Colombus
photo by eltpics
ある偉人の銅像です。
バルセロナの有名な銅像です。
指差す先には、彼が発見したアメリカ大陸がある、と言われています。
そう、コロンブスです。

でも、コロンブスはジェノヴァ出身の人。
ジェノヴァには彼の生家も残されています。

イタリア人、コロンブスの銅像がスペインにあるのは、そもそも、航海に行く費用を出したのが、スペインの王と王妃だったから。
コロンブスはかなりシビアな条件を出し、最終的にはジェノヴァを初め世界中がなにがしかの資金を出したにもかかわらず、結局スペインが出したと言われ、数世紀後までジェノヴァ人はケチと言われ続けています。
コロンブスのせいじゃないでしょうが・・・。

Colombus is watching
photo by nathanoj06 
ちなみにこれはサンフランシスコのコロンブスの銅像。
アメリカの人は認めてるのかと思ったら、最近では原住民を大虐殺した侵略者なんだそうで、辛いねー。

Casa di Colombo?
photo by Edoardo Fornerised
ジェノヴァのコロンブスの生家。
物足りないくらいそっ気ない。

ジェノヴァの名物料理と言えば、ペースト・ジェノヴェーゼ

ジェノヴェーゼのリチェッタを集めた本、『ファッチャーモロ・ペスト』。

ジェノヴェーゼの主役は、ジェノヴァ近郊のプラという街で栽培されたバジリコですが、
簡単には手に入らないですよね。

プラのバジリコ

でも、この本に面白いリチェッタを見つけました。
生ほうれん草のペーストです。

これなら小さな子どもでも、大きな子供でもほうれん草を食べます、だって。

生ほうれん草のペーストPesto di spinaci crudi
材料/小型の保存ビン1個分
葉の柔らかい生食用ほうれん草・・100g
クリームチーズ・・70g
ノーワックスレモンの皮の黄色い部分・・1片
EVオリーブオイル・・大さじ2、塩

・ほうれん草を洗って布巾で水気を完全に拭き取る。
・ミキサーに入れてチーズ、レモンの皮、オリーブオイルを加え、必要ならオイルを足しながら撹拌する。
・塩味を整える。

これで出来上がりです。
簡単すぎるなー。

という訳で、クリームチーズを手作りするリチェッタをどうぞ。

手作りクリームチーズ
材料
 牛乳・・1L
 塩・・小さじ1
 ヨーグルト・・1/2カップ
・牛乳にヨーグルトを加えて40℃に熱し、塩を加える。
・40℃になったら蓋をする。または冬などはオーブンに入れて一晩保温する。
・牛乳がヨーグルトになったら塩を加えて混ぜ、蓋をして3時間置く。
・布で包み、木べらに数時間ぶら下げてホエーを切る。
・水気を切ったらボールに取り、ラップで覆って冷蔵庫で12時間休ませる。
※ホエーはパンに使う。柔らかいパンができる。


生ほうれん草のジェノヴェーゼ、
バリエーションは多数。
くるみ、松の実、にんにく入り


ほうれん草、バジリコ、アボカドのジェノヴェーゼ


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総合解説
ファッチャーモロ・ペスト
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