2020年3月25日水曜日

ナポリのフリット・ミストと青のり入りゼッポレ

昨日のブログの写真はこれ。
cuoppo

ナポリの人気のストリート・フード、フリット・ミストの“クオッポcuoppo”です。
英語で言うと、コーンズ・オブ・フライド・フィッシュcones of fried fish。
シーフードのマーレmareと野菜のモンティmontiがあって、
シーフードはイワシやエビなどの小魚、野菜はズッキーニやなすなど。

ナポリならではのちょっと変わったフリットはゼッポレzeppole。
個人的には青さ(青のり?)入りゼッポレが大好き!
初めて食べた時はナポリで出会うとは想像もしていなかった懐かしい味で、衝撃的美味しさでした。
あれ以来、私の中でナポリと日本の海は繋がりました。
今でも、ナポリと言えば、ゼッポレです。
 ↓

動画のリチェッタを訳してみます。
zeppole fritte原文はこちら
材料/00番の小麦粉・・500g
青のり・・90g
水・・約400ml
生イースト・・10g
ピーナッツ油(揚げ油)

・のりを細かく刻む。
・小麦粉にのりと水で溶いたイーストを加えて混ぜ、塩小さじ3を加える。
・ふきんをかけて2倍になるまで発酵させる。
・水をつけたスプーンで抑えて軽くガス抜きする。
・揚げ油を熱する。
・水をつけたスプーンで生地を取って油に落とす。新たに水をつけながら繰り返して少量ずつ揚げる。
・シートとに取って油を切る。

ナポリの揚げ物文化も面白い。
尋常じゃない集中力で揚げる屋台のフリット屋



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総合解説
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バッカラはノルウェーとイタリアを結ぶ干物貿易の主役で、この航路は1450年作成の世界地図にも記載されるほど重要でした。

(CIR12月号)によると、ヴィチェンツァでは、この料理はCが1つなんだそうです。普通はバッカラはbaccalàでも、ヴィツェンツァでは、Cがひとつのバカラ。んなばかな、と思ったけど、地元のこの料理の専門家たちは、C一つで呼んでました。会の名前の刺繍もC一つ。リチェッタはP.11...