2025年5月17日土曜日

シチリアの貴族の館を改装したルレで地元のお母さんたちが作る料理。

シチリア料理の話が出たところで、今日は(CIR1月号)の記事、“シチリアらしさ”の料理の話です。日本語のリチェッタはP.16。
シチリアの家庭料理のリチェッタを提供したのは、カターニアの貴族の館を改装したルレ、ロッカ・デッレ・トレ・コントラーデのシェフです。
ロッカ・デッレ・トレ・コントラーデ。

ルレのシェフは世界的に活躍している星付きシェフが短期間ごとに交代で務めていますが、この記事の料理を作ったのはイシドラ・マウジェーリ。通称ドーラは、地元の女性たちと一緒に料理を作っています。

スパゲッティ・プリマヴェーラを作るドーラ。

アーモンドペースト。


記事にもありますが、シチリアをイメージする料理と言えば、アランチーニとカンノーリ。

シチリアを旅行中は、毎日1個食べてました。
ゴッドファーザーが有名にしたシチリアのドルチェ。

シチリア中のパスティッチェリーアにおいしいカンノーリがあります。



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(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』と『サーレ・エ・ペペ』という2冊のイタリア料理の月刊誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。イタリアの地方料理の本としては最高の雑誌です。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。料理雑誌も販売しています。

現在、2022年の号を販売中です。それ以前の号と、旧総合解説はシステムの変更のため販売を終了しました。
現在販売している(CIR/クチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)バックナンバーは、2021年1~12月号です。
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