2025年4月3日木曜日

山の魚、アルプスのサルメリーノ、ホワイトバルサミコ酢

今日の料理は“イワナの根菜とホースラディッシュのソース添え”です。
(CIR)の記事は“アルプスのクリスマスの新しいスタイル”(P.25~)です。
つまり、アルプスの魚料理です。
イワナと訳しましたが、サルメリーノsalmerinoのことです。
山の魚、サルメリーノ。


山の釣りと言えばサルメリーノフィッシング

サルメリーノの料理

料理の中で使われていたホワイト・バルサミコ酢とは、こんなバルサミコ酢。

エミリア地方出身の料理人、ブルーノ・バルビエ―リが語るトラディツィオナーレ・ディ・モデナのバルサミコ酢。



彼の自伝的本、ブルーノ・バルビエリ/ビア・エミリアはエミリア地方の料理書としても秀逸。

各種のバルサミコ酢。材料の中に唯一記載されていないのは“伝統”です、なんてうまいこと言うねえ。

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2025年4月2日水曜日

イタリアンドーナッツ、ボンボローニは、オーストリアから伝わったクラブフェンがルーツ。

(CIR/クチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ)では、イタリアの地方料理を1年を通して解説しています。12月号はもちろんクリスマス料理と北の料理が主役。
“アルプスのクリスマスの新しいスタイル”の記事の1品目は、“ほうれん草とリコッタのクラブフェン”。日本語のリチェッタはP.25
今日のお題は、クラプフェンkrapfenです。
まずすぐ感じるのが、これはイタリア語にはない発音。
それもそのはず、クラブフェンのルーツはオーストリアです。
17世紀にグラーツで生まれたカーニバルの揚げ菓子だそうです。

グラーツはオーストリア第二の都市。

グラーツからウイーン、オーストリアが統治するロンバルド=ヴェネト王国へと伝わった。
そして特に現在のトレンティーノ=アルト・アディジェ地方に広まった。

このクラブフェンの姿と、アルト・アディジェという地名。


これはスッドチロルや北イタリア以外では、ボンボローニと呼ばれる揚げ菓子。

ボンボローニは別名イタリアンドーナッツ。

クラブフェンはウィーン名物のドーナッツ。

イタリアのクラブフェンの本場はボルツァーノ。


揚げ菓子は世界中のカーニバルのお菓子。

ボルツァーノのカーニバル。人々が素朴で南米のカーニバルとは別物。

ナポリのカーニバルの揚げ菓子はグラッフェgraffe。じゃがいも入り生地

ナポリのカーニバルは、かなりラテン系。

(CIR)のクラプフェンは、定番のドーナッではなく、ほうれん草とリコッタ入りの甘くない揚げパスタ。バリエーションはアイデア次第で無数にあります。

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2025年4月1日火曜日

南vs北じゃなくて、今時は南vsアルプス、なんですね。

(CIR12月号)の“南イタリアのクリスマス料理”の記事があったのだから、多分、北イタリアのクリスマス料理の記事もあるんだろうなあ、と想像しましたが、今は、南対北なんて、単純でステレオタイプな対比じゃないんですね。今どきは、南対北じゃなくて、南対アルプスでした。今は北とアルプスはほぼ同義語なんですね。

北vs南

アルプスの人々の団結も強い。

あの特徴的な羽根つき帽子にも、その背後にこんなシリアスな思いがあったなんて。


北、じゃなくてアルプスの気まじめさで南の陽気さが際立ちますね~。
その食文化は、まだまだ未知の領域。


標高が高いアルプスでも、もちろんそこはイタリア。クリスマスもあります。
で、(CIR2022年12月号)の“アルプスのクリスマスの新しいスタイル”という記事(リチェッタの日本語訳はCIRP.25~)を見ていきます。
まず前菜は、“ほうれん草とリコッタのクラブフェン”。

ほうれん草とリコッタは、イタリア料理の詰め物の定番の組み合わせ。
南のペーコラのリコッタを紹介したばかりですが、
厳しい気候と痩せた土地、困難な物流。それが高山地方。アルプスでは料理は手に入るもので造る、というのが大前提。山の民は、大部分が牛を飼育して暮らしていた。まれに山羊も飼った。牛のミルクからはバターやチーズ、リコッタを作った。肉用ではなかった。チーズは売って現金収入にした。牛肉は山の料理には登場しなかった。

高山のミルク

高山のチーズ

山の放牧。牛みたいだけどヤギもいる。

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