2025年4月25日金曜日

ベネチアではピッツァを探さない。サンドイッチを探します。そのサンドイッチは膨れているのが特徴。

今日のお題は(CIR2023年1月号)の料理、“パドヴァ風サンドイッチ”。

ベネチアのサンドイッチ。

ツナとオリーブのベネチア風サンドイッチ。

材料:
サンドイッチ用パン・・6枚
缶詰のツナ・・160g
フィラデルフィア(クリームチーズ)・・80g
ブラックオリーブ・・大さじ2~3
グリーンオリーブの輪切り・・大さじ2~3
マヨネーズ

a.ツナ、フィラデルフィア、黒オリーブをミキサーにかけ、歯ごたえになるグリーンオリーブを加える。
・サンドイッチ用パンに水を塗り、さらにマヨネーズを塗る。
・その上にaをこんもりのせてパンで閉じ、縁を押さえて閉じる。
・サンドイッチを半分の三角形に切る。

下の動画はイタリアのサンドイッチについて語る動画。
ベネチアのサンドイッチは膨れているのが特徴の“tramezzini gonfio/トラメッツィ―ニ・ゴンフィオ”。高さが10㎝はあります。

日本のフルーツサンドがイタリア人に見つかってる。
これをイタリア人がどうアレンジするのか興味あります。

イタリアのサンドイッチで有名な街は、トリノやパドヴァ。
パドヴァのサンドイッチツアー。

パドヴァのサンドイッチの特徴も説明しています。
パドヴァのサンドイッチは熱くてカリカリ。
(CIR1月号)P.2のリチェッタを見ればそのことがよく分かります。
パドヴァのストリートフードツアー。
パドヴァのサンドイッチは200種類はあるそうです。

スプリッツ発祥の店、バール・デイ・オゼイのことも紹介しいてます。

パドヴァ風サンドイッチのリチェッタの話は次回。
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(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』と『サーレ・エ・ペペ』という2冊のイタリア料理の月刊誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。料理雑誌も販売しています。

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