2025年4月1日火曜日

南vs北じゃなくて、今時は南vsアルプス、なんですね。

(CIR12月号)の“南イタリアのクリスマス料理”の記事があったのだから、多分、北イタリアのクリスマス料理の記事もあるんだろうなあ、と想像しましたが、今は、南対北なんて、単純でステレオタイプな対比じゃないんですね。今どきは、南対北じゃなくて、南対アルプスでした。今は北とアルプスはほぼ同義語なんですね。

北vs南

アルプスの人々の団結も強い。

あの特徴的な羽根つき帽子にも、その背後にこんなシリアスな思いがあったなんて。


北、じゃなくてアルプスの気まじめさで南の陽気さが際立ちますね~。
その食文化は、まだまだ未知の領域。


標高が高いアルプスでも、もちろんそこはイタリア。クリスマスもあります。
で、(CIR2022年12月号)の“アルプスのクリスマスの新しいスタイル”という記事(リチェッタの日本語訳はCIRP.25~)を見ていきます。
まず前菜は、“ほうれん草とリコッタのクラブフェン”。

ほうれん草とリコッタは、イタリア料理の詰め物の定番の組み合わせ。
南のペーコラのリコッタを紹介したばかりですが、
厳しい気候と痩せた土地、困難な物流。それが高山地方。アルプスでは料理は手に入るもので造る、というのが大前提。山の民は、大部分が牛を飼育して暮らしていた。まれに山羊も飼った。牛のミルクからはバターやチーズ、リコッタを作った。肉用ではなかった。チーズは売って現金収入にした。牛肉は山の料理には登場しなかった。

高山のミルク

高山のチーズ

山の放牧。牛みたいだけどヤギもいる。

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