(CIR12月号)の記事、《南イタリアのクリスマス料理》から、今日は、セコンドとドルチェです。
セコンドは子ヤギ料理、ドルチェは羊のリコッタと、どちらも南イタリアではおなじみの食材ですが、多分日本で子ヤギ料理食べたことある人は、かなりの少数派のはず。私はローマでアッバッキオ、プーリアでカプレットを初めて食べて、ヤギ、子ヤギ、子羊と、今考えてみれば、まったく違いが分かってなかったし、自分が食べた肉がどんなものかも理解していませんでした。北イタリアで食べた印象がないけど、南に行ったら、子ヤギ料理、食べておきたいですよね。ちなみに北では子牛肉。
ナポリ風カプレットのオーブン焼き
子ヤギは復活祭の主役の食材。
下の動画はクリスマス用の子ヤギ料理のランパッショー二添え。
(CIR)の料理は“子ヤギ肉、ランパッショー二、パターテ・ロッセのオーブン焼き”日本語訳はP.22。
ランパッショー二はプーリアの名物野菜。初めて食べた時は、なんじゃこりゃでしたが、プーリアでは一般的な野菜の付け合わせ。
パターテ・ロッセのロースト
カプレットのグリル
子ヤギと子羊の串焼き
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