(CIR12月号)のリチェッタ。今日は“南イタリアのクリスマス料理”(P.19)の記事から、前菜の“ペットーレ”です。きのうのポテサラといい、今日のペットレといい、クリスマス料理の割には、かなり庶民的な印象。リチェッタを提供したのはナポリとプーリア出身の二人。
イースト入りの小麦粉の生地を揚げたもの。アンチョビやドライトマト入りが一般的。素朴だけど、美味しそう。ワインが進むなあ。カンパーニア、プーリア、バジリカータあたりの南イタリアの料理。(CIR)のリチェタは、プーリア出身の人のもの。
そもそもペットレは、一説にはプーリアの11月22日のサンタ・チェチーリアの祭りのために農家の主婦が作ったもの、というか失敗した(発酵させすぎた)パン生地を揚げたもの。
この祭りがプーリアのクリスマスシーズンの始まり。
プーリアのペットレ。
ターラントとサンタ・チェチーリア祭り。街角で揚げたてを買っていくんですね。
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