(CIR12月号)のリチェッタ、今日のお題はインサラータ・オリヴィエ(日本語のリチェッタはP.4)です。
料理の写真を見て感じたのは、イタリア人のセンスでポテサラ作ると、なんて美しい洗練された料理になるのでしょう・・・、ということ。ガラスの小鉢に盛り付ける、という小さなアイデアが大成功。
ポテトサラダは、インサラータ・ルッサという名前が定番ですが、インサラータ・オリヴィエという名前は、インサラータ・ルッサのロシアでの呼び方。まあ、ロシアではロシアンサラダとは呼ばないでしょうねえ。オリヴィエとは、この料理を考え出したフランス人シェフの名前。彼はモスクワの高級レストランで働いていました。
インサラータ・ルッサ。
じゃがいもなどの野菜をゆでてマヨネーズであえる、という素朴なポテサラですが、これがイタリアではクリスマスの定番のご馳走サラダになるほどの大人気。材料も、当時の人々の経済状態によって大幅に変わりながら受け継がれてきました。なのでオリヴィエサラダはバリエーションが豊富。手作りマヨネーズや盛り付けに、作る人の感性がずばり現れます。■■■
クリスマスにポテサラ食べてると好感度アップ。
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