昨日に続き、今日のお題は(CIR9月号)のリチェッタ、パスタ・ビッカンテ。
唐辛子系のソースのパスタだというは分かりますよね。
でも、リチェッタを訳していて、聞いたことのない言葉に出会いました。
chipotleです。
料理は“ヘーゼルナッツバターと車エビのチポレ風のリングイーネLinguine con burro di nocciole e mazzancolle al chipotle”。
イタリアで唐辛子と言えばカラブリア。カラブリア訛りの辛~い食材だったとしても不思議ではないですが、これはイタリア語でもカラブリア訛りでもありません。チポレと発音するんですね。ありがとうきんにくん。メキシコ系レストランのチェーン店だそうで、これがパスタとどう関係するのか、謎すぎる。
どうやらロボット技術を駆使してレストランを経営しているようです。
基本はファーストフード。
短期間で世界的な規模で成功しているようです。しらんけど。
チポレの造り方、という動画によると、唐辛子のソース。唐辛子を半分に切って種を取り、スモークしてます。
メキシコの唐辛子の調味料と言えば、タバスコ。下の動画によるとチポレはメキシコとルイジアナが出会って生まれた。唐辛子ソースの最終形態か。
メキシコのお母さんが作るチポトレソース。さすがに何言ってるのか全然わかんない。
世界中で、なんと発音するのかもまだ知られてません。
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メキシコ発のスモークチリソース、チポレ、またはチポトレ。
今後広がるでしょうか。
スモークチリパウダーと言えば、パプリカ。
パプリカを使ったパスタ・ビッカンテのリチェッタは(CIR9月号P.26/ほうれん草のペーストとパブリカ風味のパン粉のスパゲッティ・アッラ・キタッラ)。パーネ・プリエーゼのパンのクラムを砕いてアーモンドとパプリカ、新ほうれん草を加えたソースです。
なぜか口の中が辛くなってきました。チョコレート食べたいかも・・・。
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