(CIR10月号のリチェッタ)から、次はピッツォッケリです。
ロンバルディアのバルテッリーナ地方のテーリオの料理です。
そば粉とサボイキャベツのパスタ。
加えているチーズはカゼーラ主体で硬質チーズも加える。
テーリオのアルティジャナーレのそば粉のパスタ。イタリアではパスタ打ちはかつては女性の仕事のイメージ。
ヴァルテッリ―ナのピッツォッケリの旅。
ヴァルテッリ―ナの名物チーズ、カゼーラCasera。北の山のチーズ。
ヴァルテッリ―ナではカーチョ・エ・ペペと言ったらカゼーラとこしょうのことだって。
フライパンに山のバターとパスタのゆで汁を温めて溶かし、そこに山の香りがするおろした若いカゼーラとゆでたパスタを加えてマンテカーレします。そして皿にレードルとトングでニード形に盛り付けます。よく見たら、サボイキャベツもじゃがいもも入ってない、まさにヴァルテッリ―ナ風カーチョ・エ・ペペ。
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