定番伝統料理をモダンにアレンジする2品めは、サルデ・イン・サオールsarde in saorです。ベネトのバカリ(オステリア)でワインのオンブラに添える小さなつまみ、チケッティの人気の1品です。魚の保存食として考え出されて、ベネトやベネチアの代表的料理になるほど広まりました。
チケッティ。
まずは例によってシェフの1品をどうぞ。定番の伝統料理バージョンです。
チケッティはワインのつまみなので、ナイフとフォークで食べるものじゃなくて、ポレンタやパンにのせてクロスティーニにします。上の動画でさはサルデ・イン・サオールをパンにのせてクロスティーニにしてます。ベネチアではバカリでチケッティの食べ歩きをするのが最高。バッカラ・マンテカートはポレンタにのせるのが定番。
ベネチアのバカリ。
次はひげ面で坊主だけとジノンナのマインドを持った料理人のリチェッタ。
サルデ・イン・サオールがどのように盛り付けられているか、あまり気にする人はいないと思うけど、この料理をモダンにしようとすると、一番手を付けやすいのが盛り付け。
答えは次回に。
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