そして、グラッパのグラスをたて続けに空にしたあと、突然ひっくり返る人も少なからず見てきました。
グラッパは、強い酒です。アルコール度が高い酒が苦手な私にとって、グラッパのグラスは妙に美しい芸術品のように見えました。グラッパは、チューリップ型の小さなグラスで食後にちびちび味わうお酒。あの小さなグラスの形もグラッパの風味を味わう重要なポイントだったのですね。小さなワイングラスで代用するのはちょっと無理みたい。ちなみに、グラッパと組み合わせる最高の相棒はチョコレートだそうです。
グラッパのグラスを注文
グラッパと最高の組み合わせ、グラッパとモディカのチョコレート。
さらに、ピエモンテのジャンドゥイアも。
最後はグラッパからょっと離れて、トレンティーノの一番有名なブリーモ・ピアット、カネデルリcanederliです。パスタマシンとやたら言ってるからどんなマシンなのか気になったけど、こんな楽しいマシンでした。さすがはオーストリア・ドイツ系料理。
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