今日の(CIR4月号)のストリートフード(記事の日本語訳はp.22)は、パンツェロッティです。
プーリアのストリートフード。バーリ方面の名物。レッチェのバーリ風パンツェロッティの店。レッチェは美食の街。
残ったパン生地に詰め物をして半月形の形に閉じてオイルで揚げたもの。
パンツェロット・プリエーゼpanzerotto pugliese。
『ストリートフード・アッラ・イタリアーナ』によると、
「北イタリアの大都市では、“パンツェロット”とは様々な形がある半月形のラビオリのことで、南イタリアでは、揚げた“カルツォーネ”のこと。フリッジトリアで揚げる典型的なストリートフード。
カーニバルや田舎の収穫祭の定番の食べ物。
詰め物は、ジャム、リコッタ、栗のコンポート、ジャンドゥイアなどや、ピッツァ生地にモッツアレラの小角切りとトマトのパッサート、モッツァレラとアンチョビなど。
カルツォーネ・フリット。
カルツォーネとパンツェロットの違いを説明してる動画。見る限り、かなり違う。そもそもナイフとフォークで食べてる。
パンツェロットvsピッツァ・フリッタ
パンツェロットのリチェッタは次回。
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new『スローフードの地方料理シリーズ』
new『イタリア・イン・クチーナ』
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(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』という地方料理の本としては最高の雑誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。
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ブランカート・クチーナ・シチリアーナ”シリーズ
スローフードのスクオラ・ディ・クチーナシリーズ
『スーゴとソース』
『ハリーズ・バー』
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