今日の(CIR4月号)のお題は、“ストリートフードとワイン”の新しい組み合わせ。
記事の日本語訳はP.22です。
人気のイタリアのストリートフードとワインというと、地元の手頃なデイリーワインと組み合わせるのが定番でした。それをスパークリングワインと組み合わせて、お勧めワインを紹介する、という記事です。
まず1品目に選ばれたのは、シチリアのアランチー二。
パレルモのアランチーニができるまで。
カターニアの人気惣菜店アランチー二と星付きシェフのリチェッタ。
名前と形がと違うだけじゃなく、地元の産物を地元ならではの方法で活かすのがストリートフード。
アランチーニのそもそものルーツは貴族料理の米のティンバッロ。それをパン粉で包んでラードで揚げる庶民料理。
アランチーニの歴史。
歴史の話をするとアラブ人からスタートしないといけないので、やたら専門的になる。
シチリアでは、そこら中にアランチーニを売る屋台があって、毎日1個食べていました。お米がたっぷり食べれて、貧乏旅行中にはアランチーニで命をつないでました。
当時は、スパークリングワインを組み合わせてみようという発想は1㎜もなかったなあ。
定番の具は肉のラグーとグリーンピース、または生ハムとモッツァレラ。
記事で組み合わせるお勧めワインは、フランチャコルタ・ウベルティ・キンクエ。
フランチャコルタ
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