2020年8月27日木曜日

トレンティーノ地方の風景の中で食べるストーロの粉のポレンタは、南のポレンタとは全く別物。

ポレンタは北イタリアの食べ物ですが、南イタリアのストリートフードが面白すぎて、また脱線してしまいました。
北イタリアではいったいどんな風にポレンタを食べているんでょうか。

美味しいとうもろこしの粉で知られるトレンティーノのストーロのアグリトゥーリズモ。↓
南伊と比べると別世界感が。

トレンティーノ地方の庶民が食べているもの↓
昼間は外も出歩けないような灼熱の世界と比べると、天国だー。

最後に登場した料理はマスのフライドポレンタ添え。

次はトレンティーノのもっとリッチピーポーの食事。
ミシュラン2つ星店、ロカンダ・マルゴンです。↓
トレンティーノの上質スプマンテで知られるカンティーナ・フェラーリを所有するルネッリ・グループの社長夫人が住んでいた家を改装した店。
シェフはマルケージとベルトンで修行した人。
料理は伝統に敬意を払ったクチーナ・クレアティーバ。
地元トレンティーノを愛し、料理にはその食材を使う。
ポレンタの粉はもちろんストーロ渓谷産。
アペリティーボにはとレンティングラナと一緒にカリッと薄焼きにしてスプマンテに添えます。
ロカンダ・マルドン。↓

トレント地方のアルタ・クチーナのポイントは放牧場のチーズのトレンティングラナ。↓

夏の放牧場(マルガ)↓

ハイジとペーターの世界だった。
ちょっと涼しくなった?


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総合解説
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