(CIR2月号)の食材2品目は、カタローニャ(記事の日本語訳はP.27)です。
記事はかなり辛口で、この苦みのある野菜のことをイタリア人がとう思っているのかが、ズバリ書いてありました。
それは「幼児や味覚が未熟な人には絶対に合わない」という、かなりイタリアならではの上から目線。
カタローニャ
市場には一年中出回っているが、旬は冬。11月から春の初めまでが一番柔らかくてしゃきっとしている。
ラディッキオ
茎も葉も食べることができる。
下ごしらえは、よく洗って葉を剥がし、堅い部分を切り取って、粗く切って10分ほどゆでる。
中心部の柔らかい花序の部分は“プンタレッレ”と呼び、生で食べる。
プンタレッレ
花序のプンタレッレは複数形で呼ぶのが普通。スパゲッティのことをスパゲットと単数形で呼ばないのと同じ。ブンタレッラではないのです。
プンタレッレとラディッキオ・ロッソ・タルディーヴォ・ディ・トレヴィ―ゾが2大ラディッキオ。
次回は、ラディッキオの調味について。
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