(CIR2月号)の記事をベースに、ピッツォッケリの話をしてます。
ピッツォッケリ
上の動画の麺の材料は、
石臼挽きの0番の軟質小麦粉・・100g
50℃の水・・285g
石臼挽きのそば粉・・400g
・ボールに2種類の粉を混ぜて水を加える。
・台に移してこね。滑らかな柔らかすぎない生地にする。
・麺棒で厚さ2~3㎜に伸ばして幅7㎝程度に切り、切った生地を重ねて幅0.5~1㎝に切る。
ピッツォッケリの本場はヴァルテッリ―ナのテーリオ。
(CIR)の日本語のリチェッタは、P.14~。
さらにリチェッタはピッツォッケリのバリエーション。
“ひよこ豆とイカのピッツォッケリ”といった魚のソースもありました。
ちなみに、アルプスでは魚は捕れないよねー。
そもそも、アルプスの魚の代表は19世紀後半に食料不足を補うために湖など淡水に放流されたコレゴ―ネという魚。
湖でのコレゴ―ネ釣り
かなり衝撃的なリチェッタだったようで、雑書見て再現してユーチューブにアップする人までいました。ヴァルテッリ―ナとアドリア海の融合と言ってます。
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