2024年9月14日土曜日

イタリアの南vs北問題は、今や若者vsおばあちゃん問題になってイタリア人の笑いのツボのドストライク。楽しい国~。

スパゲッティ・ボロニェーゼは実は、地方の集合体である豊かなイタリア料理の特徴と、南北の分断という実情を如実に反映した料理でした。北のソースを南のパスタにかけるのは、外国人には全然わかりませんが、イタリア人にとってはかなり不自然で邪道な行為。
イタリア人にとっても、南北の違いは面白いテーマのようで、いろんな動画が上がっています。

ナポリの人は北のことをどう思う?

ピッツァの食べ方で喧嘩にもジョークにもなる。楽しい国。

今時の女の子も、北vs南の話になるとめちゃ笑える。

おばあちゃんの南vs北www。
暑い日が続いてふらふらの孫がおばあちゃんに、今日のごはん何?ときくと、ポレンタだよ~と教えてくれます。それを聞いた孫は、ポレンタってなんだよ!ここじゃポレンタしか食べられないのかよ!、とかなりイライラぎみ。するとおばあちゃんは、どや顔で、ポレンタだけじゃないよ、ゴルゴンゾーラもあるよ、と教えてくれます。そして孫の悲鳴~。イタリア人、南vs北の話、大好きですよ。 

今や南vs北問題は、若者vsおばあちゃんに姿を変えていました。最終的にはおばあちゃんがすべて持ってく。すんごく納得。
イタリアは分断もされたけど、結果的には統一されます。
南と北は手を取り合い、イタリアが誕生します。ただし、ぎりぎりまで北と南は対立していました。


今やおばあちゃんに対抗できるのは外国人だけ・・・。

イタリアのコメディーがおもしろすぎて、横道に逸れちゃった。


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カンパーニアで育ち、18歳でローマのハインツ・ベックのラ・ベルゴラで働き始め、26歳で最初のミシュランを獲得し、現在はアマルフィの高級ホテルのレストランのシェフ、クリストフォロ・トラバニは現在注目のシェフ。

今日紹介するのは、(CIR7月号P.26)で紹介している若手シェフ。 クリストフォロ・トラバニシェフです。1988年生まれ。 彼は幼少期と思春期をカンパーニアで育ち、18歳でローマの3つ星レストラン、ハインツ・ベックのラ・ベルゴラで働き始め、その後数々のグラン・シェフの元で働き、...