スパゲッティ・ボロニェーゼは実は、地方の集合体である豊かなイタリア料理の特徴と、南北の分断という実情を如実に反映した料理でした。北のソースを南のパスタにかけるのは、外国人には全然わかりませんが、イタリア人にとってはかなり不自然で邪道な行為。
イタリア人にとっても、南北の違いは面白いテーマのようで、いろんな動画が上がっています。
ナポリの人は北のことをどう思う?
今時の女の子も、北vs南の話になるとめちゃ笑える。
おばあちゃんの南vs北www。
暑い日が続いてふらふらの孫がおばあちゃんに、今日のごはん何?ときくと、ポレンタだよ~と教えてくれます。それを聞いた孫は、ポレンタってなんだよ!ここじゃポレンタしか食べられないのかよ!、とかなりイライラぎみ。するとおばあちゃんは、どや顔で、ポレンタだけじゃないよ、ゴルゴンゾーラもあるよ、と教えてくれます。そして孫の悲鳴~。イタリア人、南vs北の話、大好きですよ。
今や南vs北問題は、若者vsおばあちゃんに姿を変えていました。最終的にはおばあちゃんがすべて持ってく。すんごく納得。
イタリアは分断もされたけど、結果的には統一されます。
南と北は手を取り合い、イタリアが誕生します。ただし、ぎりぎりまで北と南は対立していました。
今やおばあちゃんに対抗できるのは外国人だけ・・・。
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