2024年9月26日木曜日

バーリ人の人懐こさとパワーは、ナポリ以上でした。

今日の料理は、(CIR5月号の記事、スパゲッティ・アッラ・アサシーナから)、バーリの料理、バーリ風玉ねぎのカルツォーネです。
このアサシン・スパゲッティはバーリ出身の作家が生み出したミステリーで有名になった1品。バーリとは切っても切れない関係。

バーリ

個人的には、南イタリア人の人懐こさとパワーをナポリより強く感じた街。
ブッラータやパンを食べに行ったけど、全ての料理が美味しかった。
日に日に髪の毛やお肌が艶々になり。これはオリーブオイル!と気づいたのはプーリアを発つ日。バーリでは、道でも駅でも、いろんな人に話しかけられて、正直、1日が終わるとクタクタになるレベルでした。でも、北イタリアに行くと、あの人情がやたら懐かしくなります。

バーリ。



家の前、道端でオレッキエッティを作る風景はバーリの名物。

バーリ風玉ねぎのカルツォーネ。玉ねぎはプーリアの葉玉ねぎ、スポンサリsponsali。日本語のリチェッタは、(CIR5月号P.43)

カルツォーネは、南イタリア全域にあるナポリ料理の影響を感じさせる1品で、閉じたピッツァとも呼ばれます。

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(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』と『サーレ・エ・ペペ』という2冊のイタリア料理の月刊誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。
価格は1冊\900(税・送料込)、1年12冊の定期購読だと15%引きの\9200(税・送料込)になります。紙版と、ネット上にupするPDF版があります。PDF版の価格は\800/号、定期購読は\7700/1年12冊です。料理雑誌も販売しています。

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カンパーニアで育ち、18歳でローマのハインツ・ベックのラ・ベルゴラで働き始め、26歳で最初のミシュランを獲得し、現在はアマルフィの高級ホテルのレストランのシェフ、クリストフォロ・トラバニは現在注目のシェフ。

今日紹介するのは、(CIR7月号P.26)で紹介している若手シェフ。 クリストフォロ・トラバニシェフです。1988年生まれ。 彼は幼少期と思春期をカンパーニアで育ち、18歳でローマの3つ星レストラン、ハインツ・ベックのラ・ベルゴラで働き始め、その後数々のグラン・シェフの元で働き、...