ベルモットの話、続けます。
イタリアのベルモットと言えば、チンザノや
ガンチャ
マルティーニ・エ・ロッシ
これらの大手メーカーはベルモットを世界中に広めました。
20世紀にはカクテルが普及し、ネグローニやマルティーニ・ドライなどのカクテルがベルモットの象徴になります。
ネグローニに最適のベルモットは?
ドライ・マルティーニ
イタリアのベルモットのリーダー的存在はベルモット・ディ・トリノ。管理組合もあり、トリノと名乗る表示は法律で守られています。ベースはイタリア産ワインなので、メーカーもワインの作り手ってことになりますよね。
何言ってんのか全然わかんないカンパリ・アカデミーのベルモット・ディ・トリノのカクテルの動画。カクテル作る人は錬金術師か・・・。
ベルモットのカムバック
オリジナル・ベルモットの造り方。
ところで、ベルモットはワインがベース。なので当然料理にも使えます。ワインよりアロマがもっと強い食材で、白肉や魚によく合います。
帆立て貝のベルモット風味
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(CIR)は『クチーナ・イタリアーナ』と『サーレ・エ・ペペ』という2冊のイタリア料理の月刊誌のリチェッタと記事を日本語に翻訳した約50ページの小冊子です。
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