今日は、『V&S』(旧ヴィアッジ・エ・サポーリ)の選ぶ、“イタリアの簡単には行けないビーチ10選”をご紹介。
船でないと行けない、町から25キロ離れている、など、どこも簡単にはたどりつけない所ばかり。
そのおかげで人も少なく、手つかずの自然が残っています。
宝石のような色のイタリアの海と砂浜をどうぞ。
カーポ・ヴァティカーノ(カラブリア)のPraia 'i Focu, photo by federer&partner
シチリア北海岸のRiserva dello Zingaro, photo by Elga Cappellari
コーネロ(マルケ)のLe Due Sorelle, photo by Lara
シチリア南東部のVendicari, photo by tony ...
チレント(カンパーニア)のCala degli Infreschi, Alessandro
チレント(カンパーニア)のCala degli Infreschi, Matteo Tripodi
リヴィエラ・デル・レヴァンテ(リグーリア)のFiascherino, Alle
マレンマ(トスカーナ)のCala Violina
プーリアのアドリア海側の
Torre Guaceto
サレント(プーリア)のPorto Selvaggio
コスタ・ヴェルデ(サルデーニャ)のScivu
こういう所でバカンスを過ごしてみたいものですねえ。
-------------------------------------------------------
関連誌;『V&S』2007年6月号(クレアパッソで販売中)
[creapasso.comへ戻る]
==============================================
2008年7月15日火曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
ジェラートはパンとの相性も良いデセール。シチリアとナポリの人のジェラートの食べ方は、ほんとに自由。
今日は、(CIR)7月号のリチェッタから、ジェラートの話(P.12)。 リチェッタのテーマは、シンプルにコーンやカップに入れるジェラートではなく、クロスタータやボンボローニ、はてはフォカッチャにのせるジェラート。 ジェラートのデセールの最高峰はトルタ・ジェラート。 パン・ジェラー...
-
グラナ・パダーノの話、その2です。 イタリアで流通しているハードチーズの50%近くを占めるグラナ・パダーノ(AC Nielsen調べ)。 2008年の生産量は、435万5347個でした。 平均的な販売価格は11.05ユーロ/㎏。 イタリアの硬質チーズの平均価格は12.70ユーロな...
-
今日はブラザートの話。 『ラ・クチーナ・イタリアーナ』の記事の解説です。 バローロのブラザート, photo by Silvio 記事によると、 ブラザート brasato は、イタリア語で「炭」という意味の“ブラーチェ brace ”の古い呼び方、“ブラーザ brasa ”が...
-
今日のお題はプリーモピアット。今月の「 総合解説 」P.5の料理です。 スパゲッティなんですが、料理名がやたらカッコイイ。 “アサシンのスパゲッティspaghetti all'asssassina”だって。 初めて聞きました。 聞いたこともない料理だったのに、逆にnetに...
7 件のコメント:
カーポ・ヴァティカーノとかチレントとかサレントとかコスタ・ヴェルデとか全部すごいとこだったんですね。個人的にはそんなに感想ないです(^^;;
でも最近お気に入りのコーネロに、こんなビーチがあったなんて行かねばリストに入れねば。
でもこのビーチ周辺の宿は高いんでしょうね。
(こればっかですんません)
くるりさん
カーポ・ヴァティカーノとかチレントとかサレントとかコスタ・ヴェルデとか、全部行ったんですか?うらやましすぎー。
コーネロも、車があれば色んな場所に行けますよねー。
行ったんですよ、それも公共の手段で(^^;
怖いもの知らずだったんですねー、当時は。なんかこう、高いとこ、断崖絶壁好きなんですね。そうそう、マレンマ行こうとしていた時、私はこういうこういうこういうところが好きなんだけど、おすすめ知らない?と聞いて、ゆきずりのイタリア人に勧められたのがサレントなんですよ。結果まあよかったですが、もう10年以上も宿題として残ってしまいました。
今年は中部にしぼるか南部にしぼるか、あぶはちとらずにするか…。悩みどころです。
くるりさん
私もコーネロ山を越えてバスでヌマーラまで行って、夕方になったらもう帰りのバスがなくて、途方にくれたことがありました。そんな時、必ず誰かが救世主のように現れて、助けてくれるんですよねー。
ををを!その時のエピソード、もっと詳しく教えて頂ければ幸いです。候補地に入っているので。
しかし、途方に暮れてる時って、誰か現れるんですよね。ほんとに。あまり言えないこともありますが(汗)
くりさん
もうかなり昔のことなのですが、当時のヌマーナは、目と鼻の先のアンコーナからでも、車がないと日帰りで遊びに行くのは不可能!という信じられない場所でした。
多分、間にコーネロ山がぽこんとそびえているせいです。
その時は、ヌマーナで昼食にズッパ・ディ・ペッシェを食べて(かなり美味しい)、隣のテーブルにいたジモティーたちに町を案内してもらって、さあ、そろそろ夕方だから帰ろうか、と思ったら、もう最終バスが出た後でした。その時はジモティーが片道2時間かけてファルコナーラ・マリッティマまで送ってくれましたよー。
ヌマーナで宿泊するとしても、町中も車がないと身動きできません。でも、車さえあれば、海あり山あり、おいしい料理とワインありで、なかなかいい所でしたよ。
ちなみに、その時のジモティーはサルサバーの経営者で、バカンスシーズンの半年間だけ夜通し働いて、残りの半年はアメリカで遊ぶんだと言ってました。あー、夢のような生活。
片道2時間!それはすごい。いい人に当たりましたね〜。でも、いい人ばかりじゃない場合もありますからねー。人生いろいろ(^^;;
マルケの海岸端でいい感じにひなびてて(ドイツ人相手の大衆的じゃない)、海がきれいで、魚介がおいしくて滞在費が安いとこどこか知りません?(無茶を承知で(^^;;
コメントを投稿