2022年2月7日月曜日

モンティ・ラッターリは山の上だけどナポリ料理の故郷かも。

今日のお題は(CIR/クチーナ・イタリアーナ・レジョナーレ2020年5月号から、)ズッキーニのパスタです。
ズッキーニのパスタと言えば、地方料理の中でも代表的なのが、ナポリのネラノ風です。
ポイントは、モッツァレラと同じパスタ・フィラータの熟成チーズ、プロポローネ・デル・モナコを使うこと。

子ヤギの凝乳酵素を使うの辛口のチーズです。または牛乳のカチョカバッロで代用します。
そしてネラノ風というと必ず登場するのが、ネラノのレストラン、タベルナ・デル・カピターノのアルフォンソ・カプートシェフのネラノ風ズッキーニのスパゲッティ。


ネラノ風以外の定番のズッキーニのパスタは、パスタ・エ・ズッキーネpasta e zucchineと呼びます。

今回はこちらのパスタを訳してみます。
パスタ・エ・ズッキーネpasta e zucchine。

材料/
EVオリーブオイル・・20g
塩、こしょう
にんにく・・1かけ
バジリコ
ズッキーニ・・650g
パスタ・・320g

・ズッキーニを粗い目でおろす。
・フライパンに油とにんにくをよく熱し、ズッキーニと塩、こしょうを加えて5~6分ソッフリットにする。
・その間にパスタをゆでる。
・フライパンからにんにくを取り除き、ゆでたパスタとゆで汁少々を加えて混ぜる。
・バジリコ数枚を加える。

小さな花ズッキーニと生パスタで作ると調理時間も短くなる超簡単なリチェッタです。

プロポローネ・デル・モナコが造られているのはソレントとカプリの間のモンティ・ラッターリ地方。ある意味、ナポリ料理の故郷かも。この地方に、海ではなく山に登るために訪れる人がこんなにいるなんて。
昔この地方の人々は、早朝に家を出てこの山々を越えてナポリまで行商に行って地元の農作物やチーズを売っていました。

モンティ・ラッターリのPV






=====================================

0 件のコメント:

ズッパ・ディ・ヴァルペッリ―ネは、厳しい気候、痩せた土地、物量が困難な高山地方のご馳走。ズッパの語源はドイツ語の濡らしたパン。

コンテンポラリーな地方料理というテーマで、イタリア各州の名物料理を紹介しています。 このところ、ヴァッレ・ダオスタの料理を取り上げていますが、このイタリアで一番小さな州の料理の話をするなら、まずフォンティーナのことを理解するのが大前提、という訳で、イタリアを代表するチーズの話をし...