リアル王のワイン、バローロの次のイタリアを象徴する歴史的食材は、バローロのライバル、キアンティです。
(CIR2022年10月号)のP.24の記事によると、キアンティは世界中で一番有名なイタリアの赤ワイン。その歴史は、イタリア料理の入門編。イタリア料理の世界に足を踏み入れる人は、まず、黒い雄鶏の話を知り、イタリア料理には歴史的な面白いエピソードがたくさんあることも知ります。
ガッロ・ネロ
かなり昔に知った話でも、シエナとフィレンツェを巡るこの面白い話は、印象に残りました。黒い雄鶏がシンボルのキアンティ同盟が設立されたのは1384年。現在はこの鶏はキアンティ・クラッシコ管理組合のロゴになっています。
キアンティ・トラベルガイド
キアンティのブドウはサンジョヴェーゼ
フレッシュな香てりで赤い果実やスミレのような色。ドライでフルーティーなバランスの取れた味。リゼルバはビステッカ・アッラ・フィオレンティーナには欠かせないワイン。
ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナの伝道師、ダリオ・チェッキ―ニ
フィレンツェでビステッカ・アッラ・フィオレンティーナを食べて以来、赤身肉の美味しさ
の虜になりました。この肉を食べると幸せホルモンがドバドバ出ます。フィレンツェで一番美味しいビステッカを出す店の紹介の動画。見てるだけで幸せになる
ちなみにバローロのぶどうはネッビオーロ。複雑さとエレガンスを併せ持つガーネットがかった濃いルビーレッド色のワインで、香りはフルーティーでスパイシー。
ネッビオーロ
王のワインも、黒い雄鶏も、イタリアを象徴するワイン。
次はパスタの話。
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