2020年2月18日火曜日

パレルモの今時レストラン

パレルモのパスタの話が出たところで、「総合解説」から、パレルモのグルメガイドの話です。

まずはリストランテ・パラッツォ・ブランチフォルテ。

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考古学博物館の中のレストランという、今どきの店。
シェフはチャールストンに長くいた人。

次は地中海の伝統の食材を活かした店。バイバイ・ブルース。
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シェフはシチリアで最初に星を獲得した女性シェフ。

今度はヴッチリア市場の入り口にある店。ガジーニ・ソーシャル・レストラン。
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これでも「総合解説」で紹介した店のほんの半分。
時代の移り変わりを感じるなあ。

最先端のおしゃれな店もいけど、ドタバタのパレルモ喜劇も、
パレルモ料理を語るパレルモ人も、好きだなあ。
パレルモの朝食


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総合解説
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リバプールからブリガンティン号でシチリアにやってきた貿易商、ウッドハウスは、嵐でマザーラに打ち上げられてシチリアのワインと出会い、イギリスとの取引で大成功をおさめたが、シチリアの民族や人にも魅せられた。

マルサラの話、続けます。 マルサラは、18世紀末に、リバプールの商人、ジョン・ウッドワースが、へレス、マデラ、ポートに似たワインを造ろうとして創り出されたと言われています。 ウッドハウスとシチリアの出会いのきっかけは、嵐でした。これはアンジンが嵐でミウラに打ち上げられて,ショウグ...