2020年6月21日日曜日

トリエステでコーヒー注文する時の言い方、独特すぎてナポリ人に教えるレベル。

今月の「総合解説」、次の地方料理はフリウリです。
アブルッツォとはガラッと趣が変わって、今度は中央ヨーロッパと東ヨーロッパ、スラブとの国境地帯です。
近隣で強い影響力を持つ国は、オーストリアやベネチア、旧ユーゴスラビア。
こんな地方↓

イタリア料理の入門編の料理書、

によると、フリウリ料理の名物といえば、サン・ダニエーレの生ハムやグーラッシュ。
肉は豚肉とジビエです。魚はアドリア海から。
イタリアの中でも、料理にドイツやスラブの影響が強い地方。
パスタよりはポレンタ、ニョッキ、リゾット。

コーヒー豆で有名なイリーはトリエステに本拠地がある企業。
エスプレッソマシン用のコーヒーポッドの特許も持ってます。

フリウリの名物↓

フリウリに行った気分になるなあ。

トリエステの女性が、同じく独自のコーヒー文化を誇るナポリの女性に、トリエステの老舗カフェでトリエステ流のコーヒーの注文の仕方を伝授する動画。
コーヒーに独自の名前がありすぎでかなりめんどくさい。

例えばエスプレッソ1杯はウン・ネロun nero。
デカフェはウン・デカun deca。
デカフェをグラスに入れてもらうとウン・デカ・イン・ビun deca in B。

そもそもエスプレッソをグラスに入れるように注文することが、主にローマより南のここ数年の流行だなんて、まじか。


次回はフリウリ料理の1品め

-------------------------------------------------------

クチーナ・レジョナーレ・ソフィー・ブレイムブリッジ

 [creapasso.comへ戻る] 
 =====================================

0 件のコメント:

ピエモンテの鶏肉のカッチャトーラ。ただし全国的に普及した家庭料理なので発祥地は不明。バリエーションはビアンコかロッソ。

新入荷の『 イタリア・イン・クチーナ 』は、読めば読むほど便利な本だなあ、と感じます。 ただ、今頃大発見。 リチェッタは、 『 オステリエ・ディ・イタリア2017 』 と同じ ものであることが判明 。 『オステリエ・ディ・イタリア』は、膨大な数のリチェッタを集めた分厚い本ですが、...