今日のお題は、ブッラータとモッツァレラです。
公式名称は、ブッラータ・ディ・アンドリアIgpと、
モッツァレラ・ディ・ブファラ・カンパーナDop。
ブッラータ・ディ・アンドリアBurrata di Andria IGP
本場のブッラータを食べるなら、ぜひ行ってみたい街。ただし、北イタリアの感覚で行くと、交通機関や各種サービスがとても不便で、なかなかの大冒険になるかも。ブッラータは、常識がひっくり返るくらい別物。まさにその名の通り、バターの味のチーズです。
ブッラータが発明されたのは19世紀。プーリアの新進的なチーズメーカー、ロレンツォ・ビアンキ―ノがモッツァレラをストラッチャテッラの袋として使った新しいチーズ。大ヒットして、世界的に知られるようになります。
地元の管理組合のマークは、チーズを作る2つの手。すごく意味深なロゴ。
モッツァレラに似てるけど、軽い窪みがあり、白くて艶があり、丸く、切るとストラッチャテッラが流れ出て、味はフレッシュ。保存期間は4~6℃で5日以内。食べる時は室温で食べます。
ちなみに、来月号にはストラッチャテッラの記事があります。
モッツァレラ・ディ・ブファラ・カンパーナdopMozzarella di Bufala Campana Dop
緑色と赤い色が印象的なマークですが、これは平原と太陽だったのでした。
モッツァレラは製造後管理液に浸して48時間以内に食べる。48時間経ったら冷蔵庫に入れてもよい。その場合は最低1時間前に室温に戻す。またはパッケージを湯に約5分浸す。
おいしく食べるための手順は、どちらもかなり厳格。
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