2026年6月12日金曜日

デルモンテの創業者、マーク・フォンタナは、食品分野で大成功を収めたイタリア系移民。

今日のイタリア移民の料理は“チョッピ―ノ”。イタリア移民でもない私でも知っていたくらいの有名な料理。と言っても、チョッピ―ノはサンフランシスコの観光客の間では人気の料理なので知っていたという、かなり単純な理由。

サンフランシスコのチョッピーノ。リグーリアのズッパ・ディ・ペッシェがルーツ。


リグーリアのズッパ・ディ・ペッシェ、チョッピ―ノ。


チョッビーノの生みの親、イタリアからカリフォルニアへの移民は、ニューヨーク、シカゴ、フィラデルフィアなどアメリカ東海岸の工業都市とは違い、イタリア南部の農村部から来た人が多く、主に建設業や繊維産業の仕事に就きました。カリフォルニアのイタリア移民は主に北イタリアから(リグーリア、トスカーナ、ピエモンテ)からやって来て、農業、漁師、ぶどう栽培、青果販売などの仕事に就きました。デルモンテの創業者、マーク・フォンタナのように食品分野で大成功を収めた人もいる。デルモンテは世界最大の缶詰工場チェーンになった。


デルモンテの歴史。
デルモンテは成功しすぎて投資対象の金融製品になってしまい、買収を繰り返されて、今や誰が経営者なのか素人には分からなくなった。


サンフランシイタリア人コミュニティーのパイオニアは、1848~1849年のゴールドラッシュの時にペルーから来たリグーリアの商人でした。ジェノヴァのチョッピーノと呼ばれるズッパ・ディ・ペッシェがルーツで、現在ではイタリア系アメリカ人の料理として定着し、サンフランシスコのノースビーチのリトルイタリーの全てのレストランで出している。

サンフランシスコのノースビーチのリトルイタリー。



南イタリアには移民を歓迎している村もある。


アメリカのイタリア人移民は故郷の伝統や文化、習慣と共に移民した。そのため、故郷が違う人たちは別々のコミュニティーに属した。アメリカのイタリア系移民は最も緊密なつながりを持つとみられている。


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記事の内容は以前の(CIR)や販売している書籍から引用しています。

動画は日本語の字幕付きでご覧ください。

この話は(CIR)2023年11月号の記事《世界に伝わったイタリア料理》の解説です。“チョッピ―ノ”の日本語のリチェッタと写真はP.21。

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デルモンテの創業者、マーク・フォンタナは、食品分野で大成功を収めたイタリア系移民。

今日のイタリア移民の料理は“チョッピ―ノ”。イタリア移民でもない私でも知っていたくらいの有名な料理。と言っても、チョッピ―ノはサンフランシスコの観光客の間では人気の料理なので知っていたという、かなり単純な理由。 サンフランシスコのチョッピーノ。リグーリアのズッパ・ディ・ペッシェが...