2026年6月2日火曜日

ナポリのババ・アル・ルム。

地方を太平評する料理を、コンテンポラリーな1品にする、というのがテーマの(CIR)の記事、マイナーな地方が続いた後は、メジャーな地方の登場、最初はカンパーニア州。ナポリがある州で、幸せなイタリアの象徴の地。どーんとそびえるヴェスビオ火山にナポリの漁業とレストランのシンボル、サンタ・ルチアが抱かれた活気あふれる街。アマルフィやカプリのような世界的な高級リゾートもあり、世界中から観光客がやってきます。

カンパーニアの地理。



カンパーニアの文化と料理。




イタリア料理に携わる人なら一度は訪れる州だし、アマルフィやカプリのようなリゾート地は観光で一度は訪れてみたい場所。ピッツァやパスタ、フリットも美味しい地方ですが、この地方の代表的料理として選ばれたのは、“ババ”。

たっぷりのラム酒のシロップをかけるババ・アル・ルム。





ドルチェを食べて酔っぱらう体験をしたのは、フィレンツェのごく普通のパスティッチェリアで。その時はズッパ・イングレーゼだったかなあ。日本でリキュールがかかっているドルチェを食べた経験がなかったので、酔っぱらうとは思ってもいなかったのですが、イタリアのドルチェは、高アルコール度のリキュールを惜しげもなくドバドバかけます。甘いものとリキュールの組み合わせに目覚めた経験でした。気がついたら目が回ってる。でも美味しくてどんどん食べちゃう。それ以来、薄めたリキュールをかけたドルチェでは、物足りなくなってしまいました。イタリアのリキュールのシロップをかけるドルチェは酔わせに来てる。

ズッパ・イングレーゼ。


このドルチェを現代人向きにするポイントは、ノンアルコールなドルチェにして子供にも食べれるようにすること。

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記事の内容は以前の(CIR)や販売している書籍から引用しています。

動画は日本語の字幕付きでご覧ください。

この話は(CIR)2023年10月号のリチェッタ《コンテンポラリーな地方料理》の解説です。日本語のリチェッタと写真はP.12。

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ナポリのババ・アル・ルム。

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