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2020年6月13日土曜日

貝や甲殻類の出汁をよく吸うパスタ、フレーゴラ

「総合解説」7/8月号のリチェッタの解説。
プリーモの2品目は、フレーゴラ(p.5)です。
今月のプリーモの中では一番印象に残る色合いが美しい料理。
写真は「総合解説」のページをご覧ください。

サルデーニャのクスクスとも呼ばれるパスタですが、日本で目にすることは、多分皆無。
でも、サルデーニャより海外のでの方が人気なんだそうです。
作り方は、陶器の容器に入れたセモリナ粉に塩水を振りかけながらこすって水を吸わせます。↓
粒の直径は2~6mm。クスクスよりやや大きめ。これを乾かしてオーブンで黄金色にトーストするので独特のアロマがあります。

代表的な料理はトマト入りのアサリのミネストラ↓や、

マグロやナス入りのミネストラ。湯でゆでるのではなく、直接スーゴで煮るのが特徴。リゾットと同じです。
出汁がよく出る貝や甲殻類と相性がよいパスタです。

アサリとムール貝のフレーゴラ

出来上がったフレーゴラごった煮的な印象が、「総合解説」の料理は、仕上げに散らしたエディブルフラワーの紫色でキリッと締まり、上品なグランシェフの料理に姿を変えています。

リチェッタの解説、次回はドルチェです。

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「総合解説」
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2020年6月12日金曜日

「総合解説」は夏休みが待ちきれない7/8月号、今年は前倒しになっちゃったけど・・・

「総合解説」2018年7/8月号発売しました。
前回の5/6月号から2ヶ月しか経っていないのに、世界が激変してあたふたしましたが、イタリアからの荷物も無事に届いて一安心。
今月の総合解説は夏の号です。

海の幸の注目度が急に上がって、早くもバカンスのウキウキ気分が始まる、長い休みの前の、一番楽しみな時期に突入しました。

最初の記事は、『クチーナ・イタリアーナ』
のリチェッタ。
それではさっそく突っ込ませていただきます。

1品目のアペリティーヴォは、フォカッチャに地中海風のペースト3種を添えた、ビーチやプールサイドで食べたら美味しそうな1品。“フォカッチャとペースト3種(P.2)”
地中海風ペーストは、アーモンド、セロリ、トマト、松の実や、パプリカとアンチョビなど。

2品目はズッキーニ、フェタ、リコッタの具のストゥルーデルに、カレー風味のマヨネーズを添えた1品、“ズッキーニのストゥルーデルとカレー風味マヨネーズ(P.3)”。
マヨネーズは卵が入らないビーガン向けで、アーモンドミルクで作ります。黄色い色はサフランで。
さりげなく、ちょいちょい地中海の味が入ってるのがポイント。
アーモンドミルクのマヨネーズ

その次はひよこ豆のクリームのファゴッティーニ(p.3)。
クミンやカルダモン入りのひよこ豆のクリームという時点で十分に地中海料理ですが、これにトマトペーストを加えて、ほんのりイタリア風に逆アレンジ。
ひよこ豆のクリーム

プリーモの1品目は、カルボナーラ・ディ・マーレ。
この便利な言い回し、◯◯・ディ・マーレdi mareとつけると、なんでもシーフードの料理に変わります。カルボナーラだって例外ではありません。
カルボナーラ・ディ・マーレ

カルボナーラにもシーフードを加えちゃうのが、夏を待ちきれないこの時期のウキウキ気分。シーフードの旨味を卵で閉じる料理。 

今日はこのくらいにしとくか。
明日に続きます。

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ピッツァは世界的に最もよく知られているイタリア語。ナポリで最高のピッツァと言えば、世界一のピッツァということ。

(CIR)1月号から、今日はピッツァの話です。 1月17日は世界ピッツァの日 ピッツァは世界的に見ても愛されている食べ物。年間500万枚注文されるイタリア料理のエンブレム。外国で一番知られているイタリア料理で、ピッツァは翻訳することができない世界共通語で、世界的にもっとも知られて...